大雪、風雪警報その後・・・。

  • 2010/12/28(火) 22:20:01

四国地方を襲った、寒波と厚〜い雪雲。

これでもか!!ってくらいの雪の日。

そんなときでも、そこに暮らす人間はただ
(どうなることか・・)
と、窓の外を眺めることくらいしか基本的にはできないのだと
つくづく思いました。

どんなに一生懸命(腱鞘炎になるほど)雪をかいても、
降り続く粉雪にはかないません。

見る見るうちに、振り返ればまた真っ白な世界が広がりました。

積雪80センチは超えています。


二日過ぎた今日。
12月28日、まだ除雪車が入らない由良野の山道を
歩いてみました。

スギなどの針葉樹は、冬でも葉を散らさないため
雪がどんどん積もってしまい、こんな風に雪の重みで頭を垂れています。

あちこちで、折れている木もたくさんありました。
森の奥からバキッという鈍い音が聞こえます。

電線にかかるものが多く、なかなか除雪車も入れない状態です。
今日は、電気工事の車が来てくださって、電線に乗りかかっていた
倒木を処理してくださいました。

現代社会の人間の暮らしなど(この日本では)、ほんとうに綱渡り。
電気に頼り、車に頼り、電話やパソコンなどの通信に頼る暮らし・・・
この森に暮らしていることでさえ、多くの他力に依存しています。

人は、自分だけで暮らしてはいない。
年賀状を出すそのことのために、足を使って山を降りること。
ニワトリや山羊の餌や水を替えるために何十メートルも雪を除けること。

一つ一つの暮らしの手間に何時間も費やし、汗をかき。
やまない雪を眺めて2日。

ようやくや晴れた今日。

子ども達は雪遊びに夢中。
大人はあちこちの復旧作業に追われました。

荷物を入れたリュックを背負って、山道を親子で登ったこと。
またひとつ、森の伝説が増えました。

背負子で荷物を持ってきてくれたヒゲちゃんありがとう!!

近所のおばさんとは電話で話したきり。
まだ会えていません。
明日、雪を掻き分けて訪ねてみようと思っています。
イモでもふかして行こうかな・・・・。

ご縁で広がる、新しい世界

  • 2010/12/21(火) 23:24:46

11月。
東京のワーカーズコープからのお誘いで、高松に行ってきました。
『地域・つながり・協同』がキーワードのその集会。
個人的にも新しいご縁をいただきました。

その会場でお会いした方が、岡山から来てくださった友野さんと秋本さん。

高齢者の支援を通じて、「人間が幸せに生きるってこと」
「年老いてなお、日々を人間らしく楽しく生きること」をたくさん教えてくださる方です。

さて、実は着物のリフォームをされてもいるんですね〜。
高松では、高齢者の方のファッションショーも開催されました。

車椅子に乗った女性が、着物生地で作ったドレスでにこやかに
微笑まれている様子・・・。

箪笥にしまわれている、日本の民族衣装には驚くほどステキで斬新な
デザインと色が隠されています。

ワークショップを開いていただいて、工房から着物を持ち出し
急きょ、お針こさんしているところ・・・。

古い着物をたおして(ほどいての意)、新しい命を吹き込む

その楽しさと大切さを教わりました。

この国の着物文化についても、もっと『まなびたい」と思いました。

子ども達のお楽しみ

  • 2010/12/18(土) 23:37:11

小さい頃から、いつも一緒に遊んでいた片岡さんちの三兄弟。

お兄ちゃん同士が同級生で、とうとう今年は6年生。

大きくなるにつれ、お互いの予定がなかなか合わなくなったけど、
これだけは欠かさずやりたい!!
お楽しみのクリスマスクッキー作り。

ようやく今日実現。

何しろ、みんな芸術家だし、そのうち誰かさんたちは凝り性だし・・・。
いつものことだけど、型抜きだけでは飽き足らず・・・。

年々進化(?)するデザインに、弟や妹も感化されてますます白熱。

ほんとはシンプルにツリーに飾れたらいいだけなんだけどな。

モミの木なんてそうそう無いし、いっぱいある杉でもいいなあ。
ツリーに見立てて、手作りの12月を楽しもう。
クリスマスが終わったら、一日、一時を振り返る季節。


中学校に行っても、大人になってもみんなが笑って出会えるような
ハックルベリー・フレンズでありますように。

子どもの笑顔は大人の力です。

年末行事・お正月の準備を習う

  • 2010/12/17(金) 23:38:23

大晦日 と書いて 「おおみそか」または「おおつごもり」と読みます。
つごもりとは「月が隠れる」ことを意味し、毎月の末日をいいました。

一年の最後の月末、それを大をつけて「大晦日」。

12月にはいると、何故だか身の引き締まる思いがします。
一年の穢れや過ちを反省して、新しい年を迎える準備の月だからでしょうか。

子どもたちの通う、父二峰小学校では今日、地元の方に習って
門松と、お正月飾りを教えていただきました。

学校に、たくさんの地域の先輩がやって来る・・・それだけでも、
子ども達にとってはとても幸せなことだと思います。

校庭に立った立派な門松。

仕上げは、『まわり締め』
八の字に、門松の周りを歩いてまわります。
昔は、このときに謳う歌もあったとか・・・。

ここに暮らす人みんな。
老若男女、元気な人も、そうでない人も。

家中のすすを払って、準備ができたら、
最後には行く年に心から感謝して、お正月飾りを作る。

新しい年を迎えることの喜びを、清浄な心で迎えられますように。


地域でつなぐ、人間の生きる知恵。
子ども達に伝えることのある故郷で子育てができることを
とってもうれしく想います。

六年生の長男作。
本日習ってきて作ったしめ縄飾り。(うらじろ・ゆずりは、みかん)
 
いいなあ〜子ども達。
ふるさとがあるって・・・。
うらやましいぞ。

いよかんワイドと美味しいものいろいろ企画・・・

  • 2010/12/16(木) 23:35:34

よりによって、氷点下の久万高原町

今夜は、雪の積もった星空の夜・・・。
ってことは、放射冷却。

そんな日を選んだわけじゃないのですが、NHKさんが、
由良野の森にやってきました。

ゆらの会員で久万高原在住の主婦連が、この夏から試行錯誤。
あ〜だこ〜だしていた「桑の葉プロジェクト」を紹介していただきました。
今夜、作ったのはマフィンやどら焼き、大福餅、パン、おからパウンドケーキ。
おまけに、うどんやかりんとうも・・・。

なんだか、中継ってすごいんだなあ。
大きな中継車の中では、松山のスタジオと繋げていて、
(不思議・・・由良野の森は電波は入らないところなのに・・・)

カメラの人、音声の人、照明の人・・・。
それに、時間を計って、段取りよく進行する人。
それに、アナウンサーの上代さん。

ほんとにたくさんの人が関わってできるものなのだな〜と思いました。

養蚕が盛んだった由良野の森。
残されていた桑の林は、いま、春の養蚕
みんなが楽しみにしている『桑の実』、それからこの、
桑の葉っぱプロジェクトで、ワクワクが増えてきました。



美味しいもの開発!!
ルーラル・カプリ農園で買ってきた、とっても贅沢な山羊のチーズ。

それをたっぷり使って、チーズケーキを焼きました。

材料は山羊チーズ、由良野の森のニワトリ卵。
それに中島の無農薬レモン。
今治産 長尾見二さんの無農薬小麦粉
てんさい含蜜糖