森のホタル

  • 2010/06/29(火) 23:07:51

雨が続きますね〜。

只今23時。
外は大雨です。

今夜もお蚕さんの最終給餌にいってきました。
只今4齢、3センチを越しました。

ゆらの総会でも、話に出ていた『森のホタル』

源氏や平家ホタルに比べると格段に小さくて、
光もチカチカとささやかに短い間隔で点滅する ヒメボタル

森のゲストハウスや工房の近くにある池の周りに
今年はたくさん出現!!

去年までは、そんなにたくさんいなかったのですが不思議です。
うれしい驚きです。

甘い水なのかな?
森のあちこちを小さな光が飛んでいます。

雨の日は・・・???ですが。

智恵と技の伝授

  • 2010/06/27(日) 22:46:48

久万高原遊山会というのがあります。

久万高原はもとより、四国の名山、知られていない多くの山に
登ることのできる素晴らしい会です。

その会の会長を長らく務めておられた 古田隆先生。

今日は、こどもたちに『杖』のつくり方
を伝授してくださいました。


材料を山に取りにいくところから・・・。

杖に使われる木は、丈夫であることが第一。

山で秋グミの木を探します。
持ち手になる枝が、いい感じの角度と太さであることが大事。

棕櫚の縄をなうため、農家では大事にされた棕櫚の木。
その棕櫚の皮をはぐための道具。
今ではほとんど使われなくなった、その道具の使い方も教わりました。


秋グミの樹皮を、その刃物で剥いた後
柄ガマで小さな突起を削っていきます。
曲がりのある木をまっすぐに整えるため、七輪の火であぶって
暖めた木をひざで曲げます。

先生は、幼い頃お父様を戦争で亡くされたので
多くのことは明治生まれだったおじいさんに教わったとか・・・。

『何でも見よう見まねでできるようになったもんよ!』
昔はよく子どもを山や畑の仕事に連れて行ったのだとか・・・。

七輪の火であぶると、個性的な焦げ目がまたとっても
渋い杖ができました!!

これで、次回の遊山会登山はますます楽しく歩けそうです〜。

親以外の大人に関わってもらえること。
何かを伝授していただける幸せ。

親の私たち世代がすっぽり抜け落ちている、
この国の智恵や技。
それに暮らし方や、心の基本。

人は、こんな風に自然や環境だけでなく、人間の温度の中で
育っていくってことを実感します。
ありがたいことです。

また1つ。
『 お蔭様 』
をいただきました。

梅雨の頃・森では・・・。

  • 2010/06/26(土) 22:31:14

6月26日 雨

今週はずっと雨のようですね〜。

井戸を掘ってから、不思議なことに沢の水がいつも流れているように
思います。

井戸・・・天に届いたのでしょうか。


朝日の昇る、森です。

鳥小屋と、それを囲むような桑の林。
今、桑の実がたくさんなっています。
雨が多くて残念ですが、今年も豊作のようで鍋にいっぱいの
桑の実ジャムも炊きました。

鳥小屋の向こう。
朝日の上る方向にヤギ小屋があります。

ご縁があってやってきた2頭のヤギ。

草を食べているのは
メスヤギの『ミミコ』3歳


実は夫婦でやってきたんですが、一緒にはできないので
雄ヤギの『ケイゾウ』2歳
は別の小屋を建てて、そこで暮らしています。

『メ〜!』・・・とお互い声を掛け合って
存在を確認しているようです。

大パニックの初日を経て、今日は森での3日目。

ずいぶん落ち着いてきて、優しい目つきになってきました。

人間も動物も生き物はみんなおんなじなんだなあ〜と思います。

森に仲間が増えました。
夕方の食事時は、ニワトリ、ヤギ、猫・・・それに
おなかペコペコで学校から帰る子供たちに追われています。

これに今日
一日の「眠」から目覚めて、4齢になったお蚕さんたち
5000頭を加え、と〜ってもにぎやかな森です。

初夏の森。
梅雨の頃は、森が一番忙しい季節です。

初夏の風物詩?養蚕始まりました!

  • 2010/06/22(火) 22:44:30

只今、午後22時すぎ。
外は大粒の雨が降っています。

今朝のお天気を幸いなことに、急いで養蚕に使うネットの
大洗濯をしました。

あ〜またこの季節がやってきた・・・って感じです。
早いもので、由良野の森で養蚕を初めて今年で5年目になりました。

初めての年。
一歳だった次男を一ヶ月だけ養蚕のために保育園に
預けたことを思い出します。(早くも一年生・・・!)

今朝早く、保内町に残っている西日本唯一の養蚕・蚕種会社
『愛媛蚕種』に取りに行ってきた3齢のおかいこさん。

愛媛蚕種の社屋は、大正時代の建築で映画のロケにも使われるほどの
素敵な建物です(一見の価値有です!)

明治初めには、四国初の銀行ができたり、
日本で一番おきな紡績工場ができたりと、
かなりの賑わいだった町・保内町

往年の面影を残す静かな港町に古い蚕種の会社。

営々と続いてきただろう、この国の手仕事やその変遷に
思いを馳せつつ、今年もお蚕さんと共に始まった夏を
ゆっくり、楽しみたいと思います。

新鮮な桑の葉にいっせいに動き始めました。
これから約3週間。
あっという間に大きくなりそうです。

毎年、この時期にできる『桑の実』(英名:マルベリー)です。
今年は雨が多くて心配でしたが、何とか晴れ間に救われています。

こどもたちは、毎日学校から帰ったらすぐ桑の実に急行。
口の周りを真っ黒に染めています。

1・2年生、森で遊ぶ

  • 2010/06/21(月) 22:22:31

地元の小学校1・2年生が由良野の森にやってきました。

『生活』の単元で自然と親しもう・・・という企画。

森の次男は一年生。
お友達みんなを、楽しい場所に案内して森を駆け回りました。

由良野の森は、子供たちに生で本物の『体験』をしてもらいたい・・・と
考えています。

こうして、子供たちの声が響くって、ほんとにうれしいこと。

やんちゃグループ虫を追うの巻。


のんびりグループ、池の生き物をじっくり観察中。

めだか、おたまじゃくし、イモリにタニシ。
マツモ虫、トンボの幼虫・やご・・・小さな池にも命がいっぱいです。

『自然体験の多い方が、成人してからの生きる力が強い』
というようなことが、昨今新聞や雑誌などで紹介されているのを見ました。

う〜ん、そうか。

子供は未来・こどもは希望。

未来に、生きる力が育ちますように・・・。
あふれる『命』を謳歌して、元気に大きくな〜れ!!