虹は大地との契約のしるし・・・

  • 2010/04/26(月) 21:32:58

『虹は大地との契約のしるし』
とは、聖書の中に出てくる虹のお話です。

お昼時、空を見上げた人!!

畑を終えて、昼ごはんに家に帰ると
ミツバチが何匹も家の中に迷い込んでいました。

窓を開けて、一匹ずつ外へ誘っていると・・・。

『虹雲だ〜!』
ふと、お天道様を見上げると、太陽の周りに丸い虹がかかっていました。

『日のかさ』
『日輪』とも呼ばれています。
虹雲・彩雲と日のかさが同時に見られるのは珍しい現象だとか・・・。


上空5キロくらいのところの、氷の粒に光が屈折して
見えるのだそうです。

約30分の間、家の前に寝転んで空を見上げていました。
日輪の周辺の雲は、ぐるぐると回っているようでした。


ほんとにほんとに、きれいな空でした。

天からの吉兆でありますように・・・。

わくわく、ミステリアスカフェ・・・IN 由良野の森

  • 2010/04/24(土) 22:56:11

機織の工房にフェアトレードの小さなお店を作りました。

ヒマラヤンワールドからの心のこもった手作りの
木彫りスタンプ。銀細工、フェルト小物。
自然農法で育ったコーヒーや紅茶・・・

そんな(素敵)にかこまれて仕事していたら、うれしいお客様。

ストーブでは薪が燃えて温かく、取って置きのネパールチャイで
みんなそろっておいしいお茶タイムしました。

主役は、この日誘い合わせたように集まっていた子どもたちです。

レーズンの天然酵母パンで
楽しい形を作って、工房のオーブンで焼きました。

朝早くから、パンをこねて、車の中で発酵させながら森にやってきて
くれたのは人の姿の天使(?!)

3歳の男の子のお母さん。
最近であったとても素敵な友達です。
お豆腐のケーキ。
ガトーショコラ。
それにキビ団子も持参・・・全部手作り、しかもマクロビオティック!!



心も体も喜んだ後は、森に散った子どもたち。



それぞれが進級したんだよね・・・。
春。
期待と、出会いとわかれと、新しい事への喜びと・・・。
それからちょっぴり本当はがんばって、疲れてたんだよねって。

まだまだ、子どものままの時間。
たっくさん遊べてよかったね。
見ている私も元気になった、久しぶりのツリーハウスでうれしくなっちゃた。

くらくなるまで焚き火を囲んだ、冷たい春の夕暮れ。
みんなありがとう・・・又遊ぼうね。

地球のことを考えよう-未来への提言2

  • 2010/04/20(火) 16:29:48

次の日。

瀬戸内海に残る、生物学的なホットスポットといわれている
長島・田ノ浦海岸に行ってきました。

豊かな海といわれた瀬戸内海。
いま、この海に残る自然海岸はわずか2割です。
ホットスポットとして研究者の注目を集めている田ノ浦は、
多様な生物を育てる藻場であり、瀬戸内海の命の源。

ここを埋め立てる事に、漁師さんたちが反対しています。

「これまでずっと世話になってきた海を、金には代えられん」と。


山口県上関町田ノ浦 上関原子力発電所建設予定地
(写真のすぐ右には西日本最大級の縄文遺跡 田ノ浦遺跡 がある)

未来からの提言

http://www.youtube.com/watch?v=uOlZsdAYMKI


アースデイは、世界中で行われる地球のことを考える日」
対岸の祝島は小さな島です。
島全体がひとつの家族。
私たちが暮らした、沖縄の古いちいさなむら・・・
西表と同じ空気を感じます。

田ノ浦から向こうにわずか3・5キロ。
祝島の集落が見える。

人間の幸せってなんなのか。
大事な事ってなんなのか・・・。

島では、学歴や経歴はたいした意味を持たず、
歌が上手で、踊れたり、魚を釣るのがうまかったり、
人を喜ばす事の出来る人が「すごい」人だった。


七世代先を考えて木を植え、人を育てる。
そんな人々が暮らしていました。
私たちは今、何を残して、何を残しちゃいけないのか
問われています。



この風景。
以前住んでいた沖縄西表島のマエドマリの浜にとても似ている。
(向こうには祝島)

大事にしていた浜だった。
祭りもやったし、
楽しいときも、悲しいことのあった日も
夕日が沈むまで人の集まる浜だった。


生物多様性のホットスポットと呼ばれる
田ノ浦をシーカヤックで案内をして下さった
吉村健次さん。

冬は北海道で、夏は山口県の川でカヤックに乗って
多くの人たちに自然とつながる体験をガイドおられる方です。

今は、この海岸を曇りの無い眼で、見定めようとしておられます。

いろんな人に出会ったアースデイ。
日本中で起きている出来事。
そこには『今』に真剣に向き合う人がいました。

田ノ浦縄文遺跡
http://new-k.livedoor.biz/archives/693401.html


アースデイ・地球のことを考えよう。

  • 2010/04/19(月) 23:04:59

山口県。光市、虹が浜。

4月17日から、世界各地で始まるアースデイ・・
地球のことを考えよう
というお祭に出かけてきました。


私達が出かけたのは、愛媛県の対岸。
同じ瀬戸内海を望む二つの土地は、遠い昔からこの海を行き来する
人々でつながっていました。

フェリーで2時間半。
大小さまざまな島の間を抜けて、瀬戸内海を進むと、
海の道を行った、ひとびとに思いを馳せることができます。

潮の引いた海岸で、カニを見つけてはしゃぐこどもたち。
海は生き物であふれていました。
・・・森のこどもが、ほっとした表情なのは、わけあり。
アースデイ瀬戸内の今回のテーマは「未来への提言」だったので、
ステージでメッセージさせて頂いた後・・・というわけです。

「僕らこどもや、何も知らない生き物たちが安心して暮らせるような
未来を創っていきましょう」

森で暮らす日々が教えてくれた自然の大切さ。
使い古されている言葉だけど、実感している「共に生きる」ということ。
うまく伝えることができたかな・・・?

テントサイトでは、全国から集まった
たくさんの人たちと出会いました。
学校や、普段の暮らしでは体験できないこと。

知らない人と言葉を交わす。
感じる、笑う。
知る、考える。音楽を聴く、歌う。笑う。
食べる、飲む・・・語る。
知らなかった人を理解する。

瀬戸内海に浮かぶハート型の島。
祝島にはいまも船大工さんがいて、光市の「賢治の学校」の
子供たちと一緒につくった 伝馬船 も体験!!

川のカヌーをやっていた管理人・お父さんも「奥深いな・・・」

ライブもあって、オーガニックな屋台も並んでました。

近くの公民館で、同時開催されていた
ワークショップや講演会も充実。
大人も子どもも「生きてること」や「幸せについて」
感じて体験できるアースデイでした。

ワラビと春の雪

  • 2010/04/15(木) 23:14:13

桜吹雪、花冷え、三寒四温。

森は昨日の晩からちらちらとミゾレ交じりの冷たい雨と雪が
交じり合って降っています。

3月12日には、暖かい霧の中で今年の春初めての蕨を見つけました。


ストーブの灰をまぶして、熱湯を注ぎ
一昼夜置くと、きれいな緑色の水の中に、すっかりあく抜きできた
ワラビが並びます。

冷たい水の流れる小川は、今年の冬に入ってから涸れたことがありません。
野菜も、山菜のあくも、畑の泥で汚れた鍬も洗える沢。

かつて一面が雑木だった頃。
水の涸れたことはなかったという由良野の森。

(由良)という言葉は海辺に多いというのもふしぎだし、
水の沸くところという意味があるという(ゆら)という音も
好奇心をくすぐります。

めぐりめぐる季節がまたやってきますように。
こども達が大きくなった頃には、涸れない水が流れていますように。

季節外れの寒波にしもやけしてしまっただろう
ワラビを思いながら、
今晩のおかずには、昨日採ったワラビの柚子酢あえと
たけのことワラビの煮物を・・・。

春の山菜はうれしい。
食べ過ぎには、要注意ですが・・・。