フクロウの巣箱

  • 2010/01/24(日) 19:49:47

1月24日(日曜日)
気持ちのいい快晴の一日。

久しぶりに、な〜んにも予定の無い日曜日。

子どもたちは森の管理人住居近くにも、よくやって来る
森の賢者 フクロウ の巣箱をつくりました。

ホ〜ホ〜・・・と呼び交わすときもあるほど、フクロウは身近ですが、姿を見ることはありません。

ばっさ、ばっさと大きな羽音が聞こえます。
森が豊かであるように・・・。
大型の鳥も暮らせるような森でありますように・・・。


巣箱の設置場所は、共生林の
トトロ・山本栄治さんと相談して決める予定です。

気に入ってくれたらいいのになあ。

ニワトリたちには、とても受けがよかったみたいです。
一群がやってきて、早速何羽ものメンドリがチェック。
『卵、産むのにいい感じねえ〜』

(そお?? どれどれ・・・)
って感じでしょうか?

フクロウにも気に入ってもらえるといいなと思います。

懸命に生きる子どもたち〜日本人にこそまなんでほしい〜

  • 2010/01/19(火) 09:48:57

ご紹介!!

2月10日(土曜日)
愛媛県生涯学習センターで
13時30〜15時30まで
池間哲郎さんの講演会があります


池間さんは、日本アジアネットワーク代表で
沖縄市の平和行政推進委員会の方です。

極度の貧しさの中で、懸命に生きる子どもたちを、
現地に出かけてサポートする一方、
日本人にいま足りないのは「希望」と「やさしさ」だと
全国を講演しておられます。

お問い合わせは・・・カワカミさん 090−4970−7193

命の奇跡を見た朝のこと

  • 2010/01/17(日) 21:30:57

2010年 1月17日 (日曜日)

今日は、阪神・淡路大震災が起こった日から15年です。

犠牲になられた多くの方に、それから人生の変わった多くの方に
思いをはせています。

あの日、神戸にいた私は、朝焼けかと思われる明るいオレンジの光を
瀬戸内海の方向に感じました。
続いて、ゴーっという地響きで目が覚めた時には地面はもう動いていた。
あっという間の出来事でした。
何日も続く余震に、震えて過ごしたあの、寒い寒い冬から15年。

今も鮮明に覚えている、あの日の朝の出来事です。

幸いにも命があり、こうして今、この森に暮らしていることを、
『命のある森と共に在るといこと』を奇跡だと思っています。


奇跡というにふさわしい今日の朝。
『おはよ〜!』
と布団を出た長男。

わ〜!?(大声) キツネや! 見て・・・(だんだん小声になる)』と飛び上がりました。
窓の外は寒そうな氷点下の森が見えます。

木立の奥に一匹のキツネが見えました。

モグラかねずみを捕らえたのでしょうか・・・。
ピョン・・・と飛び上がると地面に鼻づらをつけました。
近くの枝には、二羽のからす(いつもニワトリ小屋の近くにいるやつです)
も飛んできました。

侵入者を警戒しているのでしょうか。
キツネに向かって 『 カ〜 』。

キツネは、家の側 40メートルくらいのところにいましたが、
ゆっくりと共生林のほうへ消えていきました。

ニワトリたちは??

小屋は高床式の家(?)の造りになっているので平気ですが、
(夜はね・・・)ニワトリたちにとっては最強の捕食者です。
心配も増えました。

この森に来てはじめてみたキツネ


心配とは裏腹に、心の中で嬉しい私がいます。
森で生きる命を又1つ確認できたから・・・。

共生・共存・・・私たち今を生きる人間の、ここも最前線です。

凍てつく冬の日

  • 2010/01/14(木) 22:22:23

寒気が森に居座っています

気温は朝マイナス6度。

こんなに寒い日も、小鳥たちは飛び回っています。

もちろん、家のニワトリも・・・歩き回っています。
すべったり、ネ。

動かない(動けない?)卵は凍ってしまうんですね。 これ。

ピシッと縦に割れ目が入っています。
中の白身と黄身も透き通って見えるのに、流れ出てはきません。
何しろカチコチに凍ってますから。

卵さえも凍ってしまう、氷点下の日々。

凍った卵』というものを実ははじめてみました。
(あたりまえか・・・?)

そして、凍った卵というものを茹でてみるとか、食べてたのも
今日はじめて。

高野豆腐とか切干大根とか・・・そんな感じの食感に
なるんだな・・ということが分かりました。

外は粉雪吹きすさぶ由良野の森です。
薪が命をつなぎます。

こんなときに外で生きる森の生き物の生命力を思います。

さようならジロー

  • 2010/01/09(土) 20:19:57

2010年

新しい年が明けました。

雪の多いお正月が過ぎて、長い里帰りから帰った次の日。

冬の澄んだ空気の中で、最長老の雄鶏・ジローが
静かに、しずかにねむるように息を止めていました。

キーンと冷えた雪の晴れ間に。
なんだか、森をゆっくり見つめるように・・・。

最近は、群れを離れ、一人(一羽?)私たちの家の周りで過ごすことの多かったジロー。

ヤギのハクのお墓の隣に、
ジローを横たえてお線香を供えました。
小高い丘の上から、ハクとジローと森を見守ってくれるように・・・。

生き物はいつか命を終えるというそのことが、
当たり前のそのことが、なんだかシーンと心に染みる
年の明け。

命を当たり前と思うなと・・・そんな風に。

世代は交代していくのだと。

残したいもの、残せないもの。

残されるものと、去っていくもの。
過ぎた年と、今、生きているこの時。

お正月には全てを一新して、心も新たに生きようと切り替える。
あっという間に行ってしまう一日を、改めて
ちゃんと生きようと思うのでした。

今年もよろしくお願いします。