お餅つきと冬の音楽会

  • 2007/12/18(火) 11:40:38

12月2日(日曜日)

朝起きたら「今日は真っ白?」と一番に窓の外を覗きます。
燃えるような紅葉も終わり,クヌギの赤茶けた葉だけが残っています。

お正月の餅には少し速いですが,ゆらの恒例の餅つきが行われました。
もち米を洗って水につけておくのは2日前から・・・なぜか昔から1日餅はいかん,とされています。
朝9時。 次々やって来てくださった皆さんから,順番にせいろで餅を蒸す準備を始めました。
昔は何処の家にもあったという せいろ、葉釜。
今は,ほとんど使われることも無く蔵にしまってあるものも多いと聞きます。
昭和30年後半から40年台に生まれ育った世代は、こうして実際使われていることも,
きねつき餅も知らない人が多いくらいかもしれないと思います。
(特に都市部で育ったら)
子ども達にこの風景が懐かしく思い出せるものになりますように・・・。


・・・何しろ餅つきと言うのは楽しいのです! 
ついてる人も,手をしている人もベテランです。
たまに、未熟な私たちに代わるともう・・・それは外野席のものです。
「そんなことじゃあ優勝できんぞー。」「エー!?」



地元の農家の方に協力いただいて,今回もやりました。
野菜産直即売市in由良野の森。
いつも陰に日向にお世話頂いている,上本さんです。
この日は娘さんと,ほんとにかわいいリースを手づくりで持ってきてくださってました。

ゲストハウス入り口を飾ってくれています。
終わったら,来年の種にもできるとうきび(黄色,紫)付です。
それは立派で綺麗です。 見に来て下さい。

由良野の餅つきでは,もうこのチームがずっと優勝(?)です。
由良野の電気工事全般をおおきな心と体力でやってくださっている
瀬戸電設の松田さんと鷲野のお母さんです。
皆惚れ惚れ見守ります。
杵も割れるかと思えるすごいパワーで,優勝チームのお餅は
ほんと・・・絶品です。


午後1時半からは 今年最後の音楽会。 
冬の音楽会は、オーストラリア原住民・アボリジニの部族の村で
伝統楽器・デイジュリドウの演奏をしてくれる マーキー・ジョモラさん。
マーキーのホームページはこちら。
マーキージョモラ

元は北海道野アイヌ民族が使っていた「ヘニュード」という,浜うどの茎を使った管楽器が,
南へ下ったのではないか・・・? というロマンも乗せて
今は、オーストラリア北部の地で「ユーカリ」の木でつくられているこの楽器の音を聞くことが出来ました。
マーキーさんは単身オーストラリアに渡り,実際今もアボリジニの人が,かつて日本からやってきた人と
一緒に演奏した曲というのを教わって来られていました。
カヌーをこいでかつて南へ下った日本人。

自分達が暮らすこの星に,一緒に存在している全ての命に敬意を払う生き方。

死んで,肉体を離れた魂を明けの明星に送る音。
台風を称える歌。
一生をツガイで暮らす ツル を称える歌。

夕日の入るゲストハウスはオレンジ色に染まって,熱気でユーカリの香りが強くなりました。
熱心にメモを取る人もおられました。
演奏の後,子ども達とも一杯遊んでくれて、デジュリドウの音が出せるようになった子も・・・。

今年の由良野も平和に暮れそうです。

皆さんに、良い年の暮れが来ますように。



アオジ再捕獲

  • 2007/12/07(金) 21:16:30


今年11月5日アオジのメスが由良野の森で再捕獲されました。

このアオジは、2005年10月26日に福島県丹生郡越前町(旧織田町)で幼鳥の時捕獲・放鳥され、この秋2007年11月5日に、ここ由良野の森にて再捕獲されました。
日本の空を自由に移動し、無事にこの2年間暮らしてきたアオジさん。
この森でたくさん草の実を食べて、元気に南への旅を続けてください。来年も草の実を用意しておくからね!