亥の子つき

  • 2007/11/25(日) 10:29:15

11月25日(日曜日)亥の子
まん丸いお月様の今宵。 こどもの季節行事の一つ『亥の子つき』がありました。
いつの頃から始まったものでしょう。 餅つきのしぐさだそうです。
稲藁をあんだもので各家々を回り、子供たちが福を運んでくれます。

由良野の森管理棟にて


お亥の子さんという人は
一から生まれて
ニでにっこり笑うて
三で酒つくって
四で世の中良いように
五ついつものごとくなり
六つ無病息災に
七つ何事ないように
八つ屋敷をほりひろげ
九つこぐらをたてならべ
十でとうとうつき納め

この屋敷は良い屋敷
四方が高こうて中低うて
大判小判が流れ込む

調子よくリズムを合わせて玄関先で
亥の子をついてもらうと、本当に福がやってきて
心が喜んでニコニコしてしまいます。

今年もありがとうございました。

こども達がずっと幸せでありますように。
あなたがずっとしあわせでありますように。


平和について

  • 2007/11/22(木) 10:11:17

11月22日。 
由良野の森のある久万高原町で「平和のつくり方」−安心して子育てできる社会にしたいー 
と題して、平和、環境活動をしている きくちゆみさん の講演会がありました。

きくちさんは、幼稚園児、小学生のお母さん。 千葉県、鴨川で農業もしながら活動されています。
ブログはこちら・・・
http://kikuchiyumi.blogspot.com/


平和ボケしているわれわれ世代にとっては衝撃的な内容でしたが、
こども達が誰かを傷つけたり,傷つけられたりしない世の中であるよう
心していなければいけないという事を強く感じました。
こうしている間にも、世界のどこかで戦争があって、誰かが傷ついている。
そのことを、対岸の火事、他人事と感じない感性が必要です。
一日に1人が2人に伝えたら、28日で日本中の人に伝わる・・・
ゆみさんのお話は勇気と希望に満ちてました。



由良野に泊まっていただいたので、夜中2時まで話し込んでしまいました。
ゆみさんは0から1を作り出すエネルギーの人でした。
私達は1の種を少しずつ増やしていけるんじゃないかな・・・
一日一歩。 

ヴァイオリン演奏「トラ」を呼ぶ

  • 2007/11/18(日) 23:43:42

今日の午後由良野に『トラ』がやってきました。。
トラに乗ってきたのはエンジニアの先野さん。
(先野さんはこの車を「トラ」と呼びます。なにせ乗りこなすのが難しいらしい)
昨晩の柏原大蔵さんのヴァイオリン演奏が、先野さんの「初心」を刺激し呼び覚ましたのだそうです。
とにかく、彼はとても幸せそうに、車で音楽を奏でるように、この森にやって来たのでした。

さっそく、学芸会を終えたばかりの兄弟が「チキチキバンバンが来たー」と大喜び。
彼は「車は乗ってさわって楽しんだらええんよ」と、遠慮のない二人を乗り込ませ、ハンドルを握らせてくれました。

チキチキバンバンだー


夕方は、久万川重宏さんの誕生会。
久万川さんは,由良野のパソコン関係全般を担当してくれている,
通称(クマちゃんまたはヒゲちゃん)。
森林博士達にも(クマちゃん)と慕われている人です。
今晩は長男・天音と一緒にパスタ作ってくれて、おいしくにぎやかな晩御飯となりました。
コンピューター初心者だった管理人と,超アナログな連れ合いのとっても基本的なミスにいつも付き合ってくれて感謝してます。
いつもいつもありがとう。今後もよろしくお願いします。

ヒゲちゃん、おめでとー

大人のためのキャンドルナイト クラシック

  • 2007/11/17(土) 23:59:20

『大人のためのキャンドルナイトクラシックコンサート』が行われました。
由良野で聴くアンサンブルさくらの演奏はこれで3回目ですが、
今回は大人のためだけのコンサート。
暗い山道にもかかわらず、大勢の方にお越しいただきました。





写真では分かりにくいですが、たくさんのキャンドルを灯してとってもいいムード。
曲目も、ピアノソロで「別れの曲」、戯曲ロミオとジュリエットからソプラノで、オペラ曲。
そして、ヴァイオリンソロで、バッハの「シャコンヌ」など、クラッシク好きもそんなに
詳しくない人も堪能させる演奏会でした。

昼間の由良野は今紅葉真っ盛り。
朝夕の日差しに光る山は感動です。

今日来てくださった皆さんはきっと、満天の星空もご覧になれたことでしょう。

演奏会終了後、時間の許す方々と茶話会をしました。
演奏者と身近で話せる機会で、きっとクラシックがもっと身近なものになった
と思います。

たくさんのリクエストにお応えして、又来ていただきたいと思っています。
今回見逃した方も次の機会がありそうです。
幻想的な由良野の森に是非お越し下さい。

今夜はほんとにきれいな星空です。
明日の朝は真っ白な霜かもしれません

由良野の森が銃猟禁止に

  • 2007/11/15(木) 22:28:21

今日11月15日から猟期になります。
ここ由良野の森は、地元猟友会の方々や地元の皆さんのご協力のもと、今年から銃による狩猟が禁止になりました。

ここ久万高原では毎年イノシシによる農作物の被害が多いようで、いたるところで電柵を見かけます。
お隣の栗畑にも収穫の時期に被害もあります。人間の歴史のうちつい最近狼が絶滅し、イノシシや鹿を捕食する野生動物がほとんどいなくなったためでしょうか?
先日図書館で江戸時代の農山村の暮らしの本を見つけました。当時の絵による説明で、「米の収穫の前、毎晩当番を決め徹夜で田を見張った。」とありました。
農村では、昔からイノシシなど(野生のもの)との厳しいお付き合いがあったようです。

現在、ここ由良野には会員の方を含め多くの方が来られます。
子どもたちは裏山で秘密基地をつくったり、春のフキノトウに始まりいろんな山菜、野いちご、桑の実、グミの実、アケビ、ムカゴ、きのこ・・・・山のおいしい食べ物探し。小さな生き物を探して虫網を振り、、ニワトリと一緒に走り回ります。

大人たちは、この里山の多様で膨大な生命のエネルギーを受けて「ホッ」とされています。

共生林でも里山の調査が進んでおり、その成果が早くも出てきているようです。


この冬から、ここに来られる方々や、家族がイノシシ(野のもの)と間違われる心配をしなくて済みます。
もちろん、その代償は覚悟の上です。


この看板が数箇所設置されました。
銃猟禁止の看板。向こうに見えるのは管理棟