天の調べ

  • 2008/12/07(日) 10:58:56

12日6日夜 由良野の森ゲストハウスにて
大人のためのナイトコンサートが行われました。

今回で5回目になる「アンサンブル・さくら」の皆さんです。
テーマは「天の調べ」
心地よいひと時を過ごしていただけたでしょうか?

昼間の餅つきに引き続きお手伝いいただいたのに、本番は帰らないといけなかった皆さん。 
お世話になりました。 いい雰囲気でしたよ。
ありがとうございました。

雪景色の中、贅沢なクラッシクを身近で聞けるホームコンサート。
クラッシクを身近に感じてもらいたい・・・そんなさくらの皆さんの願いが、
天の調べとなって、心豊かに響きました。

外は雪・・・。細い山道を、こんな山の中まで沢山の方にお越しいただきました。
あまりに早い雪の到来に、今回は断念された方もおられましたが、
次回をぜひお楽しみに・・・。
何回か、こんな風にクラッシクを聞いていると、音楽に疎いわたしたちでさえ、
「クラッシク、いいなあ・・・」と思えるようになりました。


やっぱり「生」な演奏は違います。 素敵な時間をありがとう!
さくらの皆さん。 ありがとうございました!

わら草履作りました

  • 2008/11/30(日) 08:48:32

11月30日()晴れ時々曇り
伝統の技に学ぼう・・・今回はわらぞうりを学びました。
教えに来てくださった先生は、二名地区、富重というところにお住まいの
友井 静雄さん。 昭和一桁生まれです。
片道10キロの通学を、わらぞうりで通った・・・という先生は、
多分、わらぞうりを日常的に使った最後の世代だそうです。
何人かいた、妹や弟にも作ってやっていたとのこと。

片道10キロ、往復20キロ歩くとわらぞうりはボロボロになって、
毎晩新しいのをつくったとか・・・。
「もう10年以上作ってないけんナ。 けどやってみたら、手がちゃんと覚えておったわい」
そう言うと、おじさんは、ものすごくいい笑顔を見せてくれました。

さて、今日はほぼ初心者ばかり。
わらをやわらかくする作業から教わりました。 
(かけや)というのが、この杵のような大きなものの名前です。
わらをそぐって(余分な葉を落とすことをそぐるという)水にぬらしてたたきます。
土居シズさんが、助っ人の先生で駆けつけてくれました。

ここで、すでに奥の深さを実感。
持ちつきの杵より重く、バランスが違うのだそうです。
かけやもこの日のために、友井さんが山から木を切って作ってくださいました。

晴れても冷めたい風の吹く森のなか。 工房の土間と、板の間で講習開始。

みんな真剣です。 
由良野にお住まいの伊藤のおばさんは「懐かしいの〜」の連発で、
私たちが四苦八苦している間に、布を編みこんだかわいいぞうりを2足も
さっさと作ってしまいました。

お昼には、友井さんの奥さんが、おいしい手打ちうどん持ってきてくださったり、
みんなの持ち寄りで贅沢なお昼をいただきました。 

そして午後の部、再開。
ようやく3時ごろ全員で記念撮影です。

上手にできた人も、とても実用品とは違った人も、里山の暮らしを実感できた一日でした。
(まだまだ、わらじ、わらぐつへの道のりは遠いみたいですが)

稲作、わらしごとと続く一連の「暮らしの知恵」。
大切な経験を分けていただいて、ありがとうございました。

次は、しめ縄も習いたい!というリクエストもいただいています。
地元のおじさん、おばさんにはぜひ又、先生になってきていただこうと思っています。
次回もぜひお楽しみにおいでください。